2022年も7月になって、後半戦突入!!
残り半年を計画立てて過ごしたい(願望)! 少しでも成長できているかを確認したい(希望的観測)!
よろしい、ならば手帳だ!!
ということで、新たにシステム手帳をお迎えしました、くろみつです。
今回は私がお迎えしたシステム手帳をご紹介いたします。
ブレイリオ ミネルバボックスをお迎えしました
2022年後半戦に突入するにあたり、私がお迎えしたシステム手帳は「ブレイリオ ミネルバボックス バイブルサイズ 30mmリング」です。
ミネルバボックスは以前にInstagramで見かけて以来、気になっていたシステム手帳のひとつでした。
このミネルバボックスという手帳は、よくあるベルト式の他にベルトフラップというタイプがあり、こちらもまたお迎え欲を刺激する可愛さとなっています。
どちらのタイプも可愛い、お迎えしたい……と葛藤していましたが、結果としてベルト式の方をお迎えしました。
フラップベルト式の方は、いつか別サイズを購入する際にお迎えしたいと思います。
ミネルバボックスを購入した理由
新しくシステム手帳を購入しようと思った際に、個人的条件として挙げたのは以下の4点です。
- バイブルサイズであること
- リング径が最低25mm以上、できれば30mmはあること
- フランクリンプランナーのリフィルを入れてもはみ出さないこと
- 何より見た目と手触りが自分好みであること
この4つの条件に一致するものがなければ、新しくシステム手帳を購入するのは別の機会に延期するつもりでした。
条件1:バイブルサイズであること
新しいシステム手帳が欲しいとなったとき、サイズの候補はミニ6サイズとバイブルサイズの2つありました。
システム手帳のサイズについては、こちらの「はじめてのシステム手帳の選び方」の記事を読んでみてください。
ミニ6もバイブルサイズも、それぞれ一長一短があるため、かなり悩みました。しかし、7月からフランクリンプランナーのリフィルを使いたいという思いがあり、フランクリンプランナーのコンパクトサイズと互換性のあるバイブルサイズであることを条件に入れました。
条件2:リング径25mm〜30mmリングであること
リング径によってリングに挟めるリフィルの枚数が変わってきます。
バイブルサイズだと大体15mm〜23mmあたりがよく見るリング径のサイズですが、フランクリンプランナーは1日2ページというリフィルを使用予定のため、23mmだとリング径が小さすぎるのです。
そのため、最低でも25mm、できれば30mmあることが希望でした。
バイブルサイズで30mmのリング径というのは、なかなかお目に掛からないサイズのため、見つけるのは容易ではありません。
フランクリンプランナーが出しているバインダーであれば、30mmどころか40mmリング径のものもあるのですが、如何せん可愛くないというか……個人的に刺さらないため候補外になりました。
条件3:フランクリンプランナーのリフィルがはみ出さないこと
フランクリンプランナーのコンパクトサイズはバイブルサイズとの互換性がありますが、そのリフィルのサイズには違いがあります。
- バイブルサイズ :95×171mm
- コンパクトサイズ:108×172mm
コンパクトサイズの方が13mmも横幅が広いため、バインダーによってはリフィルがはみ出してしまいます。
そうなるとペンループとリフィルのツメ部分が干渉してしまい、リフィルが折れてしまうため、はみ出さず、ペンループとも干渉しないくらいの余裕が必要となってきます。
これは多少折れても気にしない、という人であれば考慮しなくても良いのでしょうが、私は気になる派なので「リフィルに干渉しない」というのは大事な条件でした。
条件4:見た目と手触りが自分好みであること
4つめの条件である「見た目と手触りが自分好みであること」というのは、手帳に限らず、自分で使う道具全てに言えることです。
自分の好みと違うものだと段々手に取る機会が減って、最終的に使わなくなるので、自分好みであることは重要な要素になります。
お店に行って実物を直接確認できれば良いのですが、近くの店頭に置いていなかったり、そもそも近くにシステム手帳を扱っているお店がなかったりします。
私も近所にシステム手帳を扱っているお店がないため、雑誌やインスタグラムなどで色々なシステム手帳の情報を収集しました。
結果:ミネルバボックスに決定
- バイブルサイズであること
- リング径が最低25mm以上、できれば30mmはあること
- フランクリンプランナーのリフィルを入れてもはみ出さないこと
- 何より見た目と手触りが自分好みであること
システム手帳を購入するにあって自分が決めた上記の条件を全てクリアして、私のハートを射止めてくれたのがブレイリオのミネルバボックスでした。
ミネルバボックスはシボの風合いとエイジングが楽しめる革なので、使っていくうちに育っていく過程が楽しめる革でもあります。
お値段はちょっと張りましたが、使い勝手も手触りも見た目も自分好みドンピシャで、お迎えして本当に良かったです。
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