【1ヶ月の自宅療養】新型コロナになって必要と思ったもの5選

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1月末に体調を崩し、2月頭にPCR検査をして見事「陽性」を獲得しました。くろみつです。
コロナ陽性と判定されてから自宅療養を始めて、解除されるまでの1ヶ月の間で、大変だったことや、助かったもの、欲しかったもの等を紹介していこうかと思います。
「コロナ陽性になった時に、何を用意しておいた方がいいの?」といった不安を解消するための参考の一つになれば幸いです。

目次
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必要だと思ったもの5選

私がコロナに罹って1ヶ月もの間、自宅療養していた中で必要だと思ったものは次の5つです。

  1. 食料の確保
  2. スポーツドリンク
  3. 吸水パッド、紙オムツ
  4. アイスノン、保冷剤
  5. ビーズクッション

どうして必要だと思ったのか、順番に説明していきますね。

その1:食料の確保

必要なものは色々とありますが、とにかく生きていくための食料確保が第一です。

なにせ、コロナ陽性判定が出れば、療養解除となるまでは外出することができません。
当然、食料を買いに行くこともできなくなります。
そのため、食料の確保は最重要事項とも言えます。

県の自宅療養者支援

コロナ陽性とわかった後、保健所の方から食料支援は必要かと確認されたので、支援をお願いしました。
しかし、陽性者が増加し続けているなか、保健所の業務も逼迫しているためか、食料支援をお願いしてから実際に支援物資が届いたのは1週間以上が経ってから。
また、届いた支援物資はほぼ一人で1週間分くらいの量のみ。レトルト食品や缶詰がメインになります。
大人3人、幼児1人の食料として見ると1週間も持たないし、幼児向けの食料は入っていないため、食料事情は割とシビアでした。

近くに住む家族に買い出しを依頼

車で30分ほどの距離に住む家族へ、買ってきて欲しいものをメールで連絡し、買い出しをお願いしました。
近くに家族がいない場合は、頼れる友人にお願いするといいでしょう。
とはいえ、相手も仕事があるし、そうそう頻繁に頼めるものではありません。
コロナに罹患した当初は長くても2週間かからないだろうと思っていたのもあったのですが、件からの支援物資では到底足りませんし、幼児用の食料は入っていないので、幼児用の食料を確保する意味でも買い出しのお願いは必須でした。
買い出しのお願いについては、結局、月に2、3回お願いすることになってしまいました。

ネットスーパーの宅配サービス

県の支援物資、近所の家族や友人に買い出しをお願いする以外の方法としては、ネットスーパーの宅配サービスがあります。
大体、どこのネットスーパースターも決済はクレジットカードで出来ますし、置き配もあるので、相手と顔を合わせずに受け取れるメリットもあります。
私は宅配サービスを使うことはありませんでしたが、利用できる環境にある人は利用するのもありです。

その2:スポーツドリンク

コロナに罹ってすぐは39度を超える高熱を出したため、水分補給のスポーツドリンクや経口補水液は欠かせませんでした。
頻繁に水分補給をしていたので、1日で2リットルボトルがなくなりました。
また、最初の1週間くらいは喉の痛みが強く、食欲も減退気味だったので、お粥系の食事とスポーツドリンクで生きていました。

スポーツドリンクは、ペットボトルでまとめ買いしておくのもありですが、溶かすだけで飲めるパウダーを買っておくと、自分の好みの濃さで飲めるので良いです。
ペットボトルのスポーツドリンクの場合は、お湯で割って味と濃さを調節すると飲みやすくなるのでオススメですよ。
ちなみに私は甘すぎないという理由でグリーンダカラ派です。

その3:吸水パッド、紙オムツ

これは女性だけかもしれませんが、あると本当に助かります。

特に普段から「尿もれ」といったものに縁がない人は、吸水パッドのお世話にはなっていないので持っていない人もいるでしょう。
しかし、どんなに普段は「尿もれ」なんてほど遠いものと思っていても、咳やくしゃみの症状が続くと筋肉が緩んだり、お腹に力が入りすぎたりして「尿もれ」を起こすことがあります。

そのため、コンビニで売っているぐらいの内容量でいいので、念の為に吸水パッドを用意しておくと良いでしょう。
乳幼児のお子さんがいるのであれば 、お子さんの紙おむつのサイドを破って広げることで大人でも使うことができます。
夜寝ている最中に咳き込んで尿もれすると、吸水パッドではカバーしきれないお尻のほうに行ってしまう可能性があるので、不意にきた尿もれでパジャマを着替えることになるくらいなら、寝る時だけでもこっそり紙オムツを使うのもアリですよ。

その4:アイスノン、保冷剤

熱が出ないタイプであれば必要はありません。
私は罹り始めの時に39度を超える高熱が出て、そこから下がりはしたものの、2週間以上も38度前後をうろうろと上がり下がりする状態になっていました。
そのため、とにかく解熱剤を飲んでは、保冷剤で冷やすということをしていました。
保冷剤は溶けたら次のものを使うというローテーション方式で凌いでいたので、いくつか数があったほうが便利です。
こればかりは、普段から保冷剤を保存しておいて良かったなと思いました。

その5:ビーズクッション

熱と咳が続いていたことで、1ヶ月間、1日のほとんどを寝て過ごしていました。
しかし、寝続けていることで体の節々が変に痛み、寝ていることも苦痛になってくる始末。
常に「誰でもいいからなんとかして!」唸りつつ、まだ痛みのマシな体勢を探すという、なんとも言えない状況に・・・
この時に私を救ってくれたのは、ビーズクッションでした。
体全体を包み込んでくれるタイプのものと背もたれの補助に使うU字形のタイプのものを使っていたのですが、これがちょうど良く腰や膝にかかる圧を分散してくれるのか、かなり体が楽になりました。
ちょっと体を起こしておきたい時などにも重宝しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、コロナ陽性で1ヶ月自宅療養していたときに必要だと思ったもの5選を挙げて見ました。

  1. 食料の確保
  2. スポーツドリンク
  3. 吸水パッド、紙オムツ
  4. アイスノン、保冷剤
  5. ビーズクッション

どんなに気をつけていても、誰しも罹ってしまう可能性があるのが病気です。
コロナに罹って、誰も家から出ることができない状況になったことで、日頃からある程度の備蓄はしておいた方が良いと思い知らされました。
みなさんも万が一の時のために、ある程度は備蓄を用意しておくことをオススメします。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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